美容と健康

髪のエイジングケア 髪の健康を保つためにやるべきこと!

こんにちは。
tomatoです。
今日は久しぶりの美容院の日でした!
皆さんはどんなヘアケアをされていますか?

美容院に行く頻度

私は、20代後半から白髪が目立ち始めて…それから1ヵ月半~3ヵ月おきに美容院に通っています。
白髪が見えてくると染めなきゃ…と…
美容院代もバカになりません。
一般的には女性は2~6か月に1度、男性は1か月に1度行くイメージかな⁈
白髪も無くロングヘアーの時は半年に1度の時もありました。
そして性格上、気分転換に定期的に髪型を変えるタイプ。
短くしたり、長くしたり、パーマかけたり。
なのでよく失敗もします。笑
ショートにすると家族からブーイングを受けます…泣
ロングが一番似合うらしいです。。。(娘いわく)

髪の毛も年をとる?

30代後半くらいからコシがないなぁ〜とか、切れ毛が見立つなぁ〜と感じています。
コシがないとボリュームが無くトップがぺちゃんこな感じ…
周りの同年代の方達からも同じ悩みをよく聞きます。
頻繁にカラー(白髪染め)を繰り返し、パーマを定期的にかけているせいかなぁ〜?
髪の毛が年齢とともに細くなり耐えられないのかな???
お金をかけているのにこれでは元も子もないですよね。
髪の毛が綺麗にまとまっていないと清潔感が無く、老けて見られがちです。。。
女性は髪が命!なんて昔から言われてますもんね。
歳と共に色々なところに気を使わなければいけなくなるなぁ〜とつくづく思います。
あぁ~おばさんって大変。。。(笑)
なので、最近は逆に美容院に行く回数を減らそうと試みています。

パーマダメージ

そこで先ず、パーマをやめてみました!
ヘアセットは楽な方がいいので、いつもデジタルパーマをかけていました。
ワックスやムースをつけるのも嫌いで、何もしなくても手櫛で形がきちんと整うようにとデジタルパーマをここ数年かけ続けていました。そのせいか、毛も細くなり、毛先は常に枝毛が多かったかもしれません。なので先ずはパーマをやめてみようと。

カラーは…どうしても見た目が気になるのでやめられず…
でも痛むしなぁ~。。。と悩みながらもカラーだけは。。。

パーマをやめてから約1年…
美容院では髪の根本だけ、カラーのリタッチをお願いしています。
それと、トリートメントは少し高くてもしっかり浸透するものをお願いしています。
結果、痛みがかなり無くなって来た実感が。
触り心地も少しつるんとしてきた気がします。
勿論20歳の娘のようにはいきませんが…泣

シャンプー&トリートメント

自宅で使用するシャンプーとトリートメントも色々と試して、少しでも髪の毛の張り、コシ、艶がよくなるものを…と試してきました。

もともと、肌が弱いこともあり、少しでも合わないとフケが出てしまったりと…シャンプー選びも中々大変。

難民半年以上でした。。。

そしてたどり着いたのがこちらの商品です。↓↓↓

 

 

髪の艶はいい感じ。他の物を使用してみてもコレに戻ってきてしまいました。特大ボトルを購入すれば少しお得ですし、香りもきつすぎず、洗い上がりがさっぱりしていて気に入っています。

ただ、少しお値段が高いなぁ~と感じてこちらの商品もたまに使用しています。
↓↓↓

 

こちらの商品は仕上がりがツルンとしていて個人的には好きです。

他にオススメの商品がありましたら教えて欲しいです!

カラーダメージ

さて、パーマをやめて1年ほど。毛先はかなり痛みが軽減されたような気がします。
今の髪の長さは、少し長めのボブ。出来るだけ痛んだら切るようにしていて、パーマの痛みもあったので一度バッサリ切りました。
自己紹介のイラストの長さです。(ちなみにこのイラストは娘が描いてくれました)
こんな感じ。(^^;
tomato

でも、カラーはやはり白髪が気になるのでやめるのは難しい…
美容院に行く頻度は中々減らせず。。。
美容師さんにも相談すると…リタッチであれば伸びてきたところだけを染めているのでそこまでは痛まないとのこと。
う~ん。。。でもやっぱり染めるのは痛む。。。
痛まないように美容院に行く頻度を減らすにはどうすればいいのか…

痛まないカラーリング



色々調べた末に…ヘナカラーというものににたどり着きました。
ヘナカラーとは、化学染料を使わず自然の植物からできた白髪染めです。
ヘナの葉を粉末にし、水に溶いて染色を行います。
化学染料が入っておらず、黒髪はそのままに白髪だけを染色するそうです。

ヘナとは、インドや中近東などの乾燥した地域で生息し栽培されているミソハギ科の植物で、日本では指甲花(しこうか)と言うそうです。学名(Lawsonia inemis)
インドでは5000年もの古来から薬草として親しまれ、アーユルヴェーダの代表的なハーブとして伝えられてきたとのこと。

古代エジプトではクレオパトラがヘナで爪を染めていたというのも有名な話し。
その他にも、ペルシャ絨毯の染色にもヘナが使われていたそうです。
また、その効果は幅広く、傷の炎症を抑える効果、頭痛や不眠症の改善、肝臓機能を高め、デトックスの作用もあるとも言われています。

ここまで聞くと髪にも頭皮にも良さそうな気がしますよね?

植物の色素だけで髪を染めるので、髪にも頭皮にももちろん優しく、トリートメント効果もあるとのこと。
ここで言うヘナにおけるトリートメント効果とは、ツルツルサラサラになることではなく、私が求めていた、ハリ・コシ・ツヤが出て、根本のボリュームが出やすくなるとのことです。
(なんて素晴らしいんでしょう!)
更には、くせ毛や乾燥しやすい毛、ダメージ毛にも効果的とか。

ただ、黒髪を明るくすること(脱色効果)は出来ないため、あくまでも白髪染めになります。
それと、最初はオレンジ色が強く、日にちが経つと少し落ち着きオレンジブラウン系になってくるようです。
また、1度の染色では薄くしか染まらないので、最初は2度やるのが効果的。
私は、年齢的にもオレンジブラウン系は流石に若すぎるかな~と思いまして…

そこで、ヘナと同じく草木染めであるインディゴの植物の染料を混ぜて落ち着いた色を作ってみようかと思いました。
インディゴは青色の色素のことで、日本だと藍染で使用されている植物が有名ですね。

混ぜてみるとなかなかナチュラルな落ち着いたブラウンに!
私は両方の粉を混ぜて使用しましたが、後で調べたらヘナを先に染めてからインディゴを染めた方が綺麗な染め上がりになるようです。
色が調整されている商品もあるようなので自分に合った色合いを探せそうですね。
ここで注意が必要なのは、100%天然の植物成分であるかどうか。
原材料をしっかり確認してから購入が必要です。
といううことで…
ずっと悩んでいたカラー(白髪染め)によるヘアダメージ。
ヘナ&インディゴで抑えられそうなので、今後は自宅でヘナ&インディゴでの染色に変えてみようかと思います。
これで美容院に行く頻度も減らせそう!節約にもなりますね!

どれだけ髪質が変わってくれるのか…??
数か月使用してみたら効果をまたお知らせ出来ればと思います。

私が最初に使用したヘナはこちら↓↓↓

 


お試しには丁度いい量とコスパです。
ちなみに私は、ダークブラウン・ブラウン・インディゴをセットで購入し、ダークブラウンだけで染めてみたり、インディゴを混ぜたりして調整しています。

ぜひ試してみてください。こちらもオススメです。使用している原材料で仕上がりのコーティング感が違うようです。