掃除/整理収納

衣替えと不要な洋服の整理と処分方法「古着deワクチン」の取組み

こんにちはtomatoです。
今回は少し遅めですが…衣替えをしました。
その際に、ついでに行う洋服の整理と処分方法についてです。

衣替え

遅ればせながらこの週末は衣替えを行いました。
暑かったり、寒かったりを繰り返して…だいぶ冬を間近に感じ始めた今日この頃。
我が家の衣替えは結構遅めに行うことが多いような気がします。
というのも、春・秋の洋服は常にハンガーにかけているものが多く、衣装ケースも春秋・夏・冬の3ケースに分けてあるので時期が来たらそこから取り出せばOKな状態。
ただ、1~2年着ていない服をこのタイミングで処分をし、今季着る服をハンガーに掛けるという作業だけを行います。

我が家で使用しているハンガーはこちら。↓↓↓
滑らず、細めでもハンガーの跡が衣服に残りづらいもの。

ファッションにおいてもミニマルな生活を

本当はファッションにおいてもミニマリストを目指したいとは思うのですが…
ウインドウショッピングが趣味の私には到底無理かも。。。
綺麗なお洋服を見るとつい買ってしまいます。反省…
なので、クローゼットの中の洋服はそれなりの量があります。
でも最近は色分けをしてハンガーに掛けたりして、同じような洋服が増えないように努力しています。
洋服も色々な用途に使用出来る洋服を数着持っていれば十分なんですよね。

毎日同じ服を着ていることで有名な「スティーブ・ジョブズ」や「マーク・ザッカーバーグ」「ビル・ゲイツ」をご存知でしょうか?
彼らは究極のミニマリストかも。
人生における洋服を選ぶ、悩むという無駄な時間を無くし、もっと重要な選択を行う時間に費やす。
人間は常に選択を行いながら生きています。その選択は1日に35000回とも言われます。
IT業界で大成功を収めたこの3名の経営者たちは、その選択の無駄を極限に減らしていったのかな~なんて思ってしまいます。

私も年齢と共に、自分に合う洋服や色がかなり限定されてはきています。
下着に関しては数年前から同じメーカーの同じ下着5着のみと決めています。
洋服も、買うにあたってはできる限り洗濯・乾燥が可能なもの、アイロン掛けが必要ないものが絶対条件。
シャツなんかは素材を気にして、出来るだけ洗濯機で洗って乾燥をかけてもそのまま着れる素材を選ぶようにしています。コットン(綿)100%はアイロン掛けが必要なので基本購入しません。
洋服を選ぶ時間を無くすことは出来ませんが、こうすれば洋服の日常の管理に関してはかなり無駄な時間が無くせますよね。

不要な洋服の処分方法

先ほどもお話しした通り、1~2年着ていない洋服は基本処分します。
どうしても思い入れのある洋服は保留しますが、その年によく考えます。
気に入っているけど…どうしてもくたびれてしまった洋服に関しては、代わりになる洋服が見つかるまでは頑張って着ちゃいます。(笑)
そんな感じで処分する洋服が決まったら、まだ着れる服と、もうクタクタで着れない服に仕分けをします。

フリマに出品

まだ着れる服・ブランドの服に関してはメルカリなどのフリマアプリに出品するようにしています。
また、フリマアプリでも売れなかったものと、クタクタな洋服はリサイクルやリユースをします。

リサイクル・リユース

洋服を購入したお店で回収サービスを行っていればお店に持っていきます。
現在、多くのアパレルブランドで回収サービスを行っているので、洋服を購入する際には確認をしてみてください。
(ユニクロ・GU・ZARA・H&M・無印良品・アーバンリサーチ・青山等…)

「古着deワクチン」

フリマに出品したり、お店に持って行くのも面倒くさいという場合は…

「古着deワクチン」をご存知でしょうか?
【NPO法人 世界子どもにワクチンを 日本委員会】が行っている取り組みで、不要な衣類や服飾雑貨を寄付することで、開発途上国の子供たちにワクチンを届け、現地の雇用の創出にも役立つことが出来るシステム。
SDGsアワードでも特別賞を受賞するなど、この取り組みは世界で評価されています。

洋服を処分しお部屋と心がスッキリ→
購入1口につき5人分のポリオワクチン代が寄付→
回収キットの封入作業を担うのは国内福祉作業所の方々(障がい者の方にお仕事を)→
開発途上国で衣料を選別(現地の雇用を生み出す)→
選ばれた古着は開発途上国で安価で販売→
売上の一部もポリオワクチン代として寄付される。

こんな風に、不要な衣服を送るだけで“誰かのためになる”“社会に貢献ができる”と考えたら心置きなく不要な衣服を手放すことが出来ますよね。
「捨てる」のではなく、「貢献する!」ことが出来るんです。

しかも、ネットで回収キットを購入して、届いたら衣類を詰めて送るだけ。
バッグや靴などの服飾雑貨も一緒に詰めてOK。
約25㎏程詰められるので、冬物の衣類のようにかさばるものでもたっぷり入ります。

古着deワクチン

https://furugidevaccine.etsl.jp/

是非試してみて下さいね。

こんな風に…物を安易に捨てていた時代から、回す時代に変わっています。
故に、購入する際に本当に必要なものなのかどうか?をよく考えて購入しなければいけませんね。
そして、購入したら次に回す際のこともしっかり考えて大切に使用することが大切です。
ではまた。。。
SEE YOU~